能美市の里山を「守る・深める・活かす」をキーワードに多彩な活動を展開しています。
活動は、「里山林の保全再生」「産業化研究」「まちむら交流」「情報発信」「人材育成」に大別され、それぞれの活動に関連のある団体や企業、行政や大学等と連携し、一般市民も巻き込みながらネットワークによる地域づくりを行っています。
里山の環境を見つめなおし、植栽、里山の道づくり、キノコの森づくりなどのプロジェクトの企画運営により、里山交流のフィールドづくりをしながら、里山の保全・再生を図ります。「里山林を育てる」・「里山の道づくり」・「里山に親しむ」などの活動があります。
里山地区の住民と地区外の人々との交流を図るまちむら交流イベントや、エコロジーキャンプなどの環境教育プログラムの企画運営を通じて、里山の賑わい創出と地域リーダーの養成を行って行きます。「イベントの開催」・「里山感謝祭」・「里山ガイドハイク」などの活動があります。
当倶楽部の企画・運営だけではなく、各クループ・地域で活躍の出来る人材を育成していきます。里山自然学校を通じた環境教育の実践と里山の技術を保存するための職人養成を行って行きます。「研修派遣」・「里山自然学校」・「里山職人養成塾」などの活動があります。
里山の情報発信を手づくりで行います。里山活動を通して、地元住民参加のホームページによる情報発信、情報誌や通信などの独自のメディアによる情報発信を会員の協働によって行っていきます。「里山情報誌」・「インターネット活用」などの活動があります。
里山資源の活動による産業化へ向けた、炭や薪の製造や自然環境エネルギーの実用化への研究プロジェクト、休耕田の再生プロジェクトなどを企画運営していきます。「炭づくり」・「薪づくり」・「キノコづくり」・「山菜づくり」・「柚子の再生」・「直売市」などの活動があります。
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持続可能な里山づくり活動のために心掛けていること
・できることを、できる人が、互いに連携協力し、できる範囲内で、無理なく行う
・必ず、地元を活動に取り込む
・小さな成功を積み上げて、大きな世論を築く
・振り返りを行い、次につなげる
・できることを、できる人が、互いに連携協力し、できる範囲内で、無理なく行う
・必ず、地元を活動に取り込む
・小さな成功を積み上げて、大きな世論を築く
・振り返りを行い、次につなげる
※これらはグループで活動したり、会員や理事・スタッフが地域と連携して取り組むもののほか、イベント的に一般の参加者を募る活動もあります。